コロナ時代となって葬儀の形は大きく変化していき、シンプルな葬儀が多くなってきました。この本には、日本における土葬文化の最後の記録で当時の葬儀の方法が激変したことが示されている。私が小学生のころ(約60年前)土葬が当たり前であり色々大変なことがあったらしい。①座棺は(遺体を座らせる)非常に大変 ②深い穴を掘るのが大変(約2m?)③野辺送りで棺を運ぶ人が大変(すごく重い) 今、日本の火葬率は、99.9%。ということは、いまだまだ土葬は行われているらしい。
今日5日から兵庫県は、新型コロナウィルスの「まん延防止等重点措置」の適用が始まった。しかしその略称「まん防」に対して魚のマンボウが食材として親しまれている気仙沼市がマイナスイメージとして報道機関に要望書を出した。また、深刻な病気の関連語としてはふざけた様な雰囲気があると今国会でも批判が上がっているが、実はマンボウはアマビエように「疫病退散」の願いをかなえる生物と言われていたらしい。(江戸時代の木版画より) 無縁じゃないと思われるが、さてどうなるのだろう!?
「彼岸」とは、私たちが暮らす「此岸」=(悩みや、迷いの多いことら側の岸)の向こうにある、仏様やご先祖様が安らかに暮らす悟りの世界を意味します。ご先祖様を思いご供養するとともに、私たち自身の生活が彼岸に近づけるよう心掛けたいですね。